2025年(令和7年)4月28日(金)より6月30日(月)の間、回廊展示「万葉集と蔦屋重三郎 ~国学者とひらいた古典の地平~」が、高岡市万葉歴史館にて開催されます。

NHK大河ドラマ「べらぼう」放映に合わせ、江戸時代の出版文化を支えた蔦屋重三郎と、国学者の賀茂真淵(かもの まぶち)・加藤千蔭(かとう ちかげ)・本居宣長(もとおり のりなが)たちとの関わりを探る展示を開催いたします。
 江戸時代に、万葉集がどのように一般に広まり、人々の知的関心を刺激したのか、加藤千蔭の『万葉集略解(まんようしゅう りゃくげ)』などの高岡市万葉歴史館所蔵の資料を通じて紹介します。蔦屋重三郎が果たした役割と国学者たちとの協働が、古典文学の新たな地平を切り開いた足跡に迫ります。

回廊展示「万葉集と蔦屋重三郎 ~国学者とひらいた古典の地平~」
会期 2025年(令和7年)4月28日(金)~6月30日(月)
開館時間 9:00~18:00 (入館は、閉館の45分前まで) ※4月~10月の間 18:00閉館 
休館日 毎週火曜日 (祝日の場合、翌平日休館) ※5/6(火・振)は臨時開館、5/7(水)振替休館
会場 高岡市万葉歴史館 (高岡市伏木一宮1-11-11)
入館料 一般 300円、中学生以下 無料、65歳以上 240円、団体(20名以上) 240円
主催 高岡市万葉歴史館[(公財)高岡市民文化振興事業団] 
問合せ先 高岡市万葉歴史館 TEL 0766-44-5511